プレシンポジウム

徳が循環される共生圏へ

ポストコロナの真の豊かさへの日本からの提言

古民家「聴福庵」 飯塚市幸袋340-1

野見山広明

株式会社カグヤ 代表取締役社長

1976年、福岡県生まれ。神家総本家初代当主。「場道(BADO)」の家元。(株)カグヤ代表取締役社長。(一財)徳積財団 副理事長。懐かしい未来を実現し、子どもたちの憧れる生き方、働き方を実現するために日本的経営「暮らしフルネス™」を実践する。また日本の伝統風土の智慧を伝承し徳を譲り遺すために古民家の甦生、昔ながらの田んぼ行事の復活、ブロックチェーンによる徳積システムを開発する。また子ども主体の環境づくり「初心伝承」のコンサルタントとしても活躍中。趣味で炭をこよなく愛する。

白駒妃登美

株式会社ことほぎ 代表取締役

幼少より歴史や伝記の本を読み、福沢諭吉に憧れ慶應義塾大学に進学。卒業後、日本航空の国際線に勤務し、1992年には首相訪欧特別便に乗務。2012年、(株)ことほぎを設立し講演を開始。「こんな歴史の先生に出会いたかった」と口コミで広がり、コロナ前の講演・メディア出演依頼は年間200回に及んだ。コロナ後はオンラインで『和ごころ大学』を主宰。天皇陛下御即位奉祝委員会・奉祝委員、(公財)モラロジー研究所・特任教授等をつとめる。

春山慶彦

株式会社YAMAP 代表取締役

1980年生まれ、福岡県春日市出身。同志社大学法学部卒業、アラスカ大学野生動物管理学部中退。2013年にITやスマートフォンを活用して、日本の自然・風土の豊かさを再発見する”仕組み”をつくりたいと思い、登山アプリ「YAMAP(ヤマップ)」をリリース。国内最大の登山・アウトドアプラットフォームに成長。

竹本吉輝

株式会社トビムシ 代表取締役

外資系会計事務所、環境コンサルティング会社の設立経営などを経て、2009年、株式会社トビムシ設立、代表取締役就任。全国各地で、森林の利活用を中心に地域資源を最大限活かし、持続可能な地域社会の新しい形の実現を目指す。「株式会社西粟倉・森の学校」「株式会社東京・森と市庭」「株式会社飛騨の森でクマは踊る」「株式会社内子・森と町並みの設計社」「株式会社八女流」等の設立・経営に関与。 

小栁俊郎

株式会社クロマニヨン 代表取締役社長

1969年福岡県大牟田市出身。同志社大学経済学部卒業後、レジャー事業会社に入社。11年間遊園地の企画宣伝の現場に携わる。2003年に外資系広告会社に転職。100社を超えるメディア戦略業務を経験。映画配給会社の業務では2014年のトム・クルーズ博多招聘を実現。2011年に創刊したビジネスマン向フリーペーパー「BOND」の編集長は8年間担当。また福岡の八女茶を世界に発信する「八女茶ブランディングプロデューサー」「事業構想大学院大学 ブランド戦略特任教授」は現任。2020年5月ブランディング・カンパニー「CROMAGNON&Co.」を起業。

入戸野真弓

株式会社筑邦銀行デジタル戦略担当(SBIネオファイナンシャルサービシーズ株式会社 取締役)

早稲田大学政治経済学部在学中に、開発経済学を学んで世界の途上国を回るなかで、経済的な対策だけでは解決できない貧困や児童労働の現状を目の当たりにする。一方、足下ではバブル崩壊を受けて倒産が相次ぐ中小企業の窮状を知り都市銀行に入行。その後SBIホールディングスに転職し、住信SBIネット銀行を経て、筑邦銀行に着任。現在はSBIにて地域金融機関の価値強化支援を行うとともに、筑邦銀行行員として地域通貨の発行をはじめ、地元企業の支援に尽力している。


宗像版SDGs

海でつながる人とまち

fabbit宗像 宗像市栄町2-1

吉田啓助/ 東邦レオ カルチュラルエンジニアリング事業部長、井川春奈/海千 常務取締役、谷口竜平/渡海屋、本田藍/宗像市地域おこし協力隊、田中保成/fabbit代表取締役CEO


吉田啓助

東邦レオ カルチュラルエンジニアリング事業部長

2012年に分譲集合住宅の植栽管理とコミュニティ形成を支援するGreen×Town事業を立上げ、千葉県市川市のハイタウン塩浜(築40年)で団地暮らしを始める。150管理組合との関係の中から、高経年団地の課題を知り、2018年ハイタウン塩浜に「みどりTOゆかり」という多世代交流拠点運営から団地再生事業を始める。日の里団地では、西部ガスさんと共同運営を行い、ブリュワリー事業等多くの人のご協力を頂きながら日々奮闘中である。

井川春奈

海千 常務取締役

開業10周年を迎えた(株)海千。創業地・宗像と共に持続的に成長するべく、次の10年に向けた経営戦略にSDGsを積極的に取り入れた「海千Vision」を策定。宗像大島・地島における離島振興プロジェクトや海外展開等、宗像の地域資源を活かした新しいビジネス展開を実践している。

谷口竜平

渡海屋

1980年生まれ。福岡県宗像市出身。ブランドづくり、コンセプトメイキング、事業戦略のサポートなどのクライアントワークから自主事業などをプロデュース・ディレクション・デザインまで一貫して行う。2020年、宗像大島にて仲間と島づくり会社、合同会社「渡海屋」を設立。超高齢化社会、人口減少が世界最先端で進む日本は、世界の縮図であり、大島は日本の縮図である。と捉えて新たな産業を生み出す活動を行う。赤間駅前創業支援施設「fabbit宗像」では地元サポーターとして参画。

本田藍

宗像市地域おこし協力隊

1987 年 関西出身。幼い頃から生物が好きで、大学では生物学を専攻。大学院修了後、私立高校で理科の教員を経て、2018 年4 月地域おこし協力隊として宗像市に移住。海女発祥の地・鐘崎で、海女の後継者として練習を開始。海女漁を行うなかで海産資源の減少や海洋プラスチックの増加などの現実を目の当たりにし、海洋環境を守る活動にも取り組みはじめた。現在海洋プラスチックの回収に関する社団法人の設立を目指している。

田中保成

fabbit代表取締役CEO

東京大学卒・ハーバード大学MBA修了。ボストンコンサルティンググループや大手商社勤務を経てfabbit株式会社CEOに就任。福岡市のスタートアップシーンをリードしてきた「Fukuoka Growth Next(FGN)」の初代事務局長も務め多数のスケールアウトを支援。訳書に「スタートアップで働くということ ~起業家ではなく参加者として会社を立ち上げる」(ハーバードビジネススクール上級講師:ジェフリー・バズギャング著)